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37.5℃の涙|電子コミック漫画立読み(iPhone対応) [Cheese!]

37.5℃の涙【スマホ漫画】
>>【37.5℃の涙】電子コミック試し読みはコチラ
配信サイト:Handyコミック
試し読みは無料で読めます

子供がいて保育園に預けた経験のある方ならば、37.5℃と聞くと思い当たる節があるのではないでしょうか。

37.5℃とは大概の保育園で登園してはいけないと定められている体温の高さです。

大きいお子さんならば別ですが、保育園児のような小さなお子さんの場合は誰かが側についていなければなりません。

この漫画はそんな時に助けてくれる病児保育を舞台にした作品です。

椎名チカ・作の「37.5℃の涙」は2013年から「Cheese!」にて連載されています。

桃子は病児保育士としてデビューしたばかりの新人です。

今まで勤務していた保育園とは違い、各家庭で親の代わりに病気の子供と過ごすことに初め戸惑います。

そんな中で自分にしかできないことを見つけながら成長していきます。

そして、仕事に行かなければならない親の気持ちと、病気で苦しい思いをしている子供の気持ちの両方を目の当たりにしていくのです。

働く親子にとって保育園は絶対条件です。

それが登園できないとなると、必然的に休みを取ることに。

しかし、今の日本では子供が病気だからといって快く休ませてくれる企業はそう、多くありません。

有給を使い、時にはイヤミを言われながら休みを取ったり、時には無理やり子供を保育園に行かせて仕事に出たりすることも。

そんな時に病児保育を利用しているとプロの保育スタッフが各家庭に来て、薬の処方から病院の付き添いまで援助してくれます。

でも、そんなサービスを利用しているからといって余裕ができるわけではなく…。

子供が病気になった時は特に母親の負担になることが多く、パートナーに頼ることもままならない場合も。

その結果、母親が追い詰められ、それを感じた子供も不安定になってしまうことも。

そんな現状を主人公・桃子や周りのスタッフを通して、真剣に時に笑顔を交えて表現されています。

モデルとなっているのは実際に病児保育サービスを行っている認定NPO法人フローレンスです。

子育てに潜む思わぬ壁を描いた作品「37.5℃の涙」を読んで、病児保育サービスのことをより深く知ってみませんか。

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