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たーたん|こんな親子関係があったなんて! [ビッグコミックオリジナル]

たーたん【スマホ漫画】
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西炯子が青年誌「ビッグコミックオリジナル」でシリーズ連載を開始したそのタイトルは「たーたん」

たーたんとは、本作の主人公・上田敦の娘・鈴が彼を呼ぶ時の呼び名です。

幼かった鈴が、とうさんと上手く呼べずたーたんと呼んでいたその呼び方が、15歳になった今も続いているという、親子の歴史を感じさせる呼び名です。

実は、敦と鈴は本当の親子ではありません。

敦の友人から15年前に預かった、友人の娘なのです。当時モテない・冴えない・金もないの敦は女性と縁もない生活を送っていたため、全財産をはたいて風俗店に行こうとしていました。

丁度その瞬間鳴った電話がその後の敦の人生を大きく変えてしまいます。

電話は警察からでした。殺人を犯した中学の時の同級生のたっての頼みで、彼の娘を敦は預かる事になったのです。

その時、敦は28歳。

かくして彼は童貞のまま父親になってしまいます。

しかも、鈴には本当の事を告げることができないまま、自分を実の父と信じてしまう程の愛情を注ぎ鈴を懸命に育てていくことになったのです。

鈴はすくすくと育ち、敦の事を父と信じ思春期まっさかりの生意気な態度をとりつつも、敦の事を父と信じて疑わない鈴に敦が真実をどう告げるのかかなり難しい問題になりそうです。

すでに15年間の父娘の関係がある敦と鈴の間に、本当の父親の存在が関わってくることで、鈴が傷つくことは容易に想像がつきます。

優しい敦が鈴の今後と、友人の関係をどう築いていくのか非常に気になります。

血を選ぶのか、関係を選ぶのか先の展開から目が離せない注目の作品です。

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