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土竜の唄|警察官がヤクザの世界に大潜入!? [ビッグコミックスピリッツ]

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「土竜の唄(もぐらのうた)」主人公の菊川玲二は百観音前交番に勤務する巡査です。

警察官でありながらエロ警官として近所でも有名な彼は、勤務中にも関わらず女子高生のパンツをのぞき見したり、挙句の果てには女の子に交番でヌイテくれと頼むような最低なやつ。

しかし、人の弱みにつけこみ悪事を働くような卑怯な奴は許せない、熱い男なのです。

スーパーの店長でありながら、万引きした女子高生に淫らな格好を要求して楽しんでいるような下衆なやつには、拳銃を突きつけてでも反省させるちょっと過激なおまわりさん。

やり過ぎ…?と思うところもありますが、見ていてスカッとしますね。

でも、さすがに度が過ぎたようで何度目か分からない署長の呼び出しをくらいます。

しかも、今回は懲戒免職を言い渡されるという大ピンチな状況に!

警官やめてヤクザになるの?と思いきや、実は懲戒免職は表向き。

どんな奴でも、例えそれが署長でもはっきりモノを言える玲二の性格を買われ、ヤクザ組織の会長の犯罪の証拠をつかむ為に秘密裏に潜入捜査を任されたのでした。

ところが、その潜入先がやばかった…

業界内でも有名な極悪非道な過激派組織・数寄屋組ときたもんで、これは命の保証はありません。

懲戒免職の方がマシ?玲二の運命やいかに!?

ド派手な演出やヤクザの抗争など、壮大なストーリーも魅力的ですがなんといってもキャラクターの個性が派手すぎる!

玲二と兄弟分になる日浦はあだ名こそ、クレイジーパピヨンと可愛らしいものの残虐なことを笑顔でやるようなクレイジーな男。

しかも、襲撃で両足を失うものの、金属の義足をつけて復活しちゃうタフなやつ。

まさにターミネーターばりの屈強さですね。

そして、全身にヒョウ柄の刺青を入れた男、クロケン。

刺青なんて一箇所でも痛いのに全身に入れてしまうって、こいつもよっぽどクレイジーです。

こんな二人意外にもぶっ飛んだキャラクターたちが入り乱れる世界で、玲二はうまく立ち回っていけるのか…?

2014年に公開された実写映画ではそんな強烈なキャラクターたちも見事に再現されています。

監督は三池崇史、脚本は宮藤官九郎とあれば土竜の唄の世界観の再現度もかなり、期待できるのではないでしょうか。

主演の玲二役には生田斗真、日浦役は堤真一、クロケン役には上地雄輔とかなりの実力はぞろいで、こちらも期待できそう。

特に裸で車にくくりつけられたまま爆走したり、洗車機に突っ込んでいく過激シーンは必見です!

原作を読んだ後にはぜひ、映画もチェックしてみてください。

ど派手で過激な土竜の唄は男性はもちろん、女性が読んでもスカッとして笑え、たまにはちょっと感動できるエンターティメント作品です。

なんか面白いことないかな~なんて時は「土竜の唄」を読んでみてはいかがでしょうか?

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