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ゲレクシス|意味がわからないタイトルのコミック [イブニング]

ゲレクシス【スマホ漫画】
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この世には、映画、ドラマ、小説、漫画、など作品に限りませんが、そういったものには必ずタイトルがつきます。

その場合、タイトルにはストーリーや雰囲気が一目見ただけでわかる、もしくは感じられるようなものにすることが一般的ではないでしょうか。

本作「ゲレクシス」は、そういった一般的なイメージは全く当てはまらないタイトルで、そのタイトルを一目見ただけではどういったストーリーなのか全く予想がつきません。

しかし、作者があの古谷実と知ると、その難解なタイトルも何となく受け入れてしまいたくなります。

「ゲレクシス」の主人公は、何とも冴えないアラサーオヤジの大西たつみ(39)

父親が始めたバウムクーヘン屋を一緒に切り盛りすること23年、バウム一筋の人生を送ってきていました。

既に母親は幼少期に死別し、3年前に父親が亡くなってからは、店長として倉内ゆうこ(23)を雇いつつ、細々と毎日バウムを焼いて生活していたのです。

しかし、そんな大西たつみが40歳になった誕生日に、自分が恋をしていることを倉内ゆうこに相談します。

それまで、彼の人生はバウムに尽くし、死んだ父親の借金を返すためだけに生きてきていたかのようでしたが、借金を返し終わって実は割と自由な人生を生きてきていて、しかも恋を知ってしまったというのです。

40歳の独身男といえば、そこそこ恋愛経験があってもいいようですが、バウム一筋に生きてきた大西たつみはそんな一般論には全くあてはまりません。

しかも、その後に彼の身に降りかかる悲劇というか、喜劇というか、衝撃は現実にあったら、相当な衝撃ですが夢と現実の狭間のような出来事としてスタートし、徐々に現実味を帯びてきます。

一度読みだしたら続きが絶対に気になる作品です。

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タグ:ゲレクシス

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