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三番町荻原屋の美人|今読んでも面白い!昔の「西炯子」作品 [ウィングス]

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漫画家「西炯子」の代表作といえば、初老の大学教授と仕事一筋に生きてきたキャリア系OLとのしっとりとした恋愛ストーリーで大人気となった「娚の一生」がすぐに思い浮かびます。

昨年の2015年には、女優の榮倉奈々と俳優豊川悦司がダブル主演し映画も公開され話題となりました。

「娚の一生」で一般的な読者の間でも飛躍的に知名度を上げた西炯子ですが、漫画家デビューを果たしたのは1986年の高校在学中。

そして今年でデビューから30年となる大ベテラン漫画家です。

デビュー作が掲載されたのはBLコミックの草分け的存在としてその名を知られている「JUNE」

現在のように多岐にわたったジャンルのBLというよりは、BLが耽美な世界として描かれていた時代にその世界観を描いていて、当時からBL漫画家として高い人気を誇っていました。

その後、新書館が発行するコミック雑誌「ウイングス」にて、本作「 三番町荻原屋の美人 」が1991年から2002年まで連載されます。

当時の「ウイングス」は少年誌や少女漫画に属さない、中性的なジャンルのコミックや、BL風味なテーマを扱う、いわゆるコミック好きのコア層に支持されていた雑誌だったので、「三番町荻原屋の美人」もそういった色合いが出ている作品ともいえます。

実質上本作の主人公ともいえる、呉服屋「萩原屋」の先代主人「萩原正毅」は、60歳を過ぎたとは思えない若者風な見た目と、遊び人で破天荒な性格が魅力的なキャラクター。

今読んでも、そのキャラ設定に萌えを感じる読者は多いはずです。ぜひ一度読んでみては。

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