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3月のライオン|家族を失くした弱冠15歳のプロ将棋士 [ヤングアニマル]

3月のライオン【スマホ漫画】
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代表作「はちみつとクローバー」で一躍大人気漫画家となった、羽海野チカの話題作「3月のライオン」

ファンが待ちに待ったアニメ化&実写映画化も決定し、その公開時期やアニメ、映画のキャスティングが誰なのか発表が気になる方も多いのではないのでしょうか。

本作は2007年から「ヤングアニマル」で連載が開始された、将棋を題材としたコミック。

棋士の矢崎学が監修を務めるだけあって、将棋士の対局は素人目で見ても鬼気迫るものがあります。

また、プロの監修が入った題材のコミックの場合によくあるような、題材をメインに立て他のエピソードはあくまでも味付程度といった、キャラクターの「プロフェッショナル」な部分を主に前面に出すスタイルではなく、将棋はメインなのに最高の味付けとしても位置付けられたストーリーには、嫌でも惹き付けられます。

特に魅力的なのは当然ながら登場するキャラクター達。

主人公の桐山零は15歳にして、プロの将棋士ですがその生い立ちは非常に孤独でした。

幼い頃、交通事故で両親と妹を失い、父の友人である棋士に引き取られ内弟子となります。

そこで生きていくため、子どもらしさは封印し必要とされる棋士としての自分を磨くためだけ徹底的に努力していきます。

その生き様が孤独で切なくて胸をつかれます。

高校生となり、周りの人たちとの触れ合いや学校での生活を通して、これまではなかった自分と向き合い成長する零。

伸び代がある若者って夢があっていいなと思ってしまう良作です。

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