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溺れるナイフ|わずか12歳で出会った運命のふたり [別冊フレンド]

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初恋の思い出といったら甘酸っぱいようで、思い出してもカワイイ恋だったなと思い返せるようなものだと思われがちですが、ジョージ朝倉が描く「溺れるナイフ」の初恋はキリキリと人の心を縛りつけ、苦しさと悲しさが混じったような混沌とした初恋が描かれています。

そしてその初恋をする運命の二人は、出会った時わずか12歳の小学6年生。

大人からしてみたら12歳なんてまだまだ子どもだとつい思い込んでしまいますが、その年頃の子どもが精神的に大人な部分があるのもまた事実。

本作に登場する主人公の夏芽は、東京で人気モデルをしていたほどの抜群のスタイルと、美貌の持ち主。

東京に住んでいましたが、実家の旅館を父親が継ぐことになり、父の故郷である田舎町・浮雲町に引越しします。

東京ではモデル仲間とオシャレを楽しんだり、ショッピングに行ったりと充実した日々を過ごしていた夏芽にとってこの引越しは迷惑極まりないものでした。

田舎だからきっと「退屈」しかないと思っていた夏芽でしたが、そこで運命の糸に引き寄せられたかのような出会いをするのです。

その相手は町に大きな影響力を持つ地元の元大地主の跡取り息子・航一郎。

傍若無人で尊大なところがありますが、カリスマのかたまりであるコウは、いつも人の中心にいるような少年でした。

夏芽とコウの出会いは、お互いにとって強烈で二人の間の見えない何かが引き合うかのように二人は近づいていきます。

その様子は二人が小学生であることを忘れさせられるくらいに運命的なのです。

二人の恋の熱量に中てられっぱなしなストーリーは、全17巻で完結しているので、読もうかなと思った方は一気読みすることをおススメします。

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