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フルーツバスケット|スマホ漫画で試し読み(iPhone対応) [花とゆめ]

フルーツバスケット【スマホ漫画】
>>【フルーツバスケット】電子コミック試し読みはコチラ
配信サイト:Handyコミック
試し読みは無料で読めます

十二支のお話を知っていますか?

神様の元に集った12匹の動物の昔話として聞いたことがある方も多いと思います。

その十二支が本当に存在し、しかも今もモノノ怪として現代に存在しているとしたら…

高屋奈月・作の「フルーツバスケット」は花とゆめで1998年から2006年まで連載されました。

主人公の本田透は幼い頃に父を亡くし、母と二人暮らしでしたがその母も事故で亡くなり今は訳あってテントで生活をしながら高校に通っています。

アルバイトで生計を立てながらも友達に恵まれ、なんとか明るく生きる透ですが、ある日テントが土砂崩れにあい崩壊してしまいます。

不幸のどん底に突き落とされた透でしたが、テントを張っていた場所が偶然にもクラスメイトの草摩由希の一族の所有する土地だったことから、彼と従兄弟の草摩紫呉の家に家事全般を負担する代わりに居候させてもらうことになります。

そして、由希のライバル・夾が訪ねて来た時、透は偶然にも草摩家の秘密を知ってしまい。

草摩家の面々は皆、十二支のモノノ怪のせいでそれぞれ辛い経験をしています。

ある者は大事な人を失い、ある者は家族から拒絶されたりと心に傷を負い、世間や他人と距離を置くようになっています。

そんな彼らを純真でいつも前向きな透が優しく、時に自分自身が傷つきながらも呪縛から救っていくのです。

しかし、透自身も十二支達と関わることで救われ、成長していきます。

辛い現実にも、過酷な真実にも決して負けない透の姿は偽善的とも見えるかもしれません。

でも、その底抜けの明るさと前向きな姿には、いつも間にやらこっちまで前向きな気持ちにさせてくれる何かがあります。

辛いことがあった時や過去の経験から立ち直れない時にぜひ、読んでみてはいかがでしょうか。

十二支まつわる面々と女子高生・透との笑いとちょっぴり涙のファンタジー作品「フルーツバスケット」

ちょっと前向きな気持ちになれ、一歩を踏み出してみよう。

そんな気持ちにさせてくれる一冊です。

フルーツバスケット【スマホ漫画】
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